「なぜか「忙しい」「時間がない」が口ぐせの人へ―確実に結果が出る和田式超時間術76の要領 」の内容、読んだ感想(読後感)、レビュー、クチコミです。

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内容紹介

無駄な時間をなくすために「他人知」を使え、性格の良さは時間効率を上げる武器になる、夜型から朝型への転換は時間上手の奥の手など、勉強も仕事も人生も余裕でこなせる、確実に結果が出る76の法則を紹介。
※Amazonの「内容紹介」等より抜粋

目次

第1章 時間を作る
01 時間は万人公平の財産
02 八分の力で時間的余裕を生み出す見切り・思い切り
03 あるある、こんなにある無駄退治で自由時間倍々増
04 他人の時間を失敬、失敬、それでも誰も怒らない
第2章 時間使う
05 死んだ時間が生き返る「ラベル貼り」の威力
06 時間のやりくり名人ご愛用「時間の家計簿」を使え
07 この仕事の段取り術なら、同じ時間で数倍こなせる
第3章 時間を楽しむ
08 存分に楽しんで時間ができる「うまい話」が本当
09 知らずに自分の時間効率が急上昇する自己操縦法
10 苦手・見得・背伸びを捨てたとたん時間がザクザク
11 君子危うきに近寄らず、こんな「時間」に深入りするな
第4章 時間を買う
12 時間をお金で買って失敗しないための心得
13 同じ1時間がこの発想転換で何倍にも増える
14 時間給発想から出来高発想に切り換えろ
第5章 時間を味わう
15 自分の時間リズムにノレば仕事・人生の波にもノれる
16 仕事のはかどる「時間」を創り出す日常生活の知恵
17 時の流れに、ゆったりと身を任すのも豊かな時間術

著者&出版社

●著者:和田 秀樹
精神科医。国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学)。
●単行本: 267ページ
●出版社:海竜社 (2003/03)

口コミ

●Amazonカスタマーレビュー(口コミ)では5つ星のうち 4.0(3件)とまずまずの評価です。

●感想・読後感
まず、本書の発刊は2003年、今から12年前です。
今やインターネットで仕事の効率が図れる時代なので、本書はアナログな手法だと言えます。

それより、私がこの本を手に取ったのは著者の経歴。
「はじめに」で触れていますが、著者が高校、大学、そしてその後、忙しい中、時間をうまく使い、人並み以上の成果を出してきたとあるので、私は、その時、著者はどういう時間管理をしていたのか、を知りたかったのですが、内容はサラリーマン向けの一般的な「要領」を紹介する本でした。

私の場合、自営で人付き合いもないので参考になる部分はほとんどありませんでした。

「○○する為の100の方法」等の本が巷にあふれていますが、得てして、内容が薄いです。

なぜか「忙しい」「時間がない」が口ぐせの人へ―確実に結果が出る和田式超時間術76の要領