Li-sa-X(リーサーエックス)のエレキギターの超絶技巧が凄すぎる。
しかもまだ12歳。
エレキギターを上手になりたいとい夢は捨てていないが、いつか私もあれぐらい弾けるようになるのだろうか?
Li-sa-Xの経歴をYouTube動画で追ってみた。

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Li-sa-XのCM動画

昨年(2016年)出演した某銀行のネットCM動画で視聴者の度肝を抜いた。

エレキギターを銀行カードをピック代わりに高速でメタル版の子守歌を引く動画。
「銀行カードをピック代わりに」ってありえない。

 

こちらクルマ買取りの最新CM動画。
今回のT-UPの新CMは、誰もが知っている楽曲、「犬のおまわりさん」を使用。

Li-sa-Xとは?

Li-sa-Xは現在、12歳(小学6年生)の女の子。
3歳ごろから父が引くギターに惹かれ、お古で遊んでいた。
曲のレポートリーは徐々に増え、8歳の時に米ロックバンド「Racer X(レーサーX)」のギタリスト、Paul Gilber(ポール・ギルバード)の曲を演奏動画をYouTubeに投稿。
「超絶技巧だ」「忍者のよう」と世界で注目を浴び、再生回数は470万回に。

Li-sa-Xの凄さはその超絶技巧にあるが、子どもの小さな手で大人のエレキギターを使っているというから驚きだ。
大人で「手が小さいからうまく弾けない」という言い訳は通用しない。

その動画がこちら。

 

ポールからはオンライン指導に招かれ、米MTVで「ヘビメタの未来を担う天才少女10人に選ばれた。
芸名は師匠のバンド名(レーサーX)から。

何と、その後、ポール・ギルバードのデビュー30周年コンサートで共演している。(Zepp来日ライブ/2016年9月26日)

「Serendipity」でアルバムデビュー

そして、Li-sa-Xがギターリストとしてアルバム「セレンディピティ」でデビュー。

「Serendipity(セレンディピティ)」は英語で「思わぬものを偶然に見つけること」という意味だが、「好きなことを思いっきり楽しんでたら、とんでもないことが起きてビックリ」。
感謝の気持ちでタイトルをつけたという。

アルバムデビューに関するLi-sa-Xのコメントはこちら。
とても12歳のコメントとは思えない。

 

Li-sa-X 『Serendipity』(Music Video)はこちら。

 

Li-sa-Xの素顔は英語とヒップホップ、お菓子作りが好きなマイペースで普通の女の子という。

これからの成長、活躍が楽しみだ。
「Li-sa-X」MP3・CD