「薬が病気をつくる」(薬に頼らずに健康で長生きする方法)という本を読みましたので感想と口コミ等を披露します。

目次

あなたの健康は、医者も、薬も、守ってくれません。
守ることができるのは、あなただけです。

飲んでも効かない。むしろ悪くなった。-50代男性
サプリをやめたら、かえって元気になりました!-60代女性

それでもあなたは薬を飲み続けますか?
誰も言わない、薬、医者、医療の本当のこと

「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬」(厚生労働省「健やか生活習慣国民運動」より)

本当に人を健康にする答えが”コレ”です。
薬剤師、栄養学博士だからこそ知り得た本当の意味での、健康的な生活を送る方法を教えます。

第1章 薬が病気をつくる
第2章 医療が病気をつくる
第3章 薬をやめると病気は治る
第4章 薬をやめるとがんも治る
第5章 病気にならない身体のつくり方~私が薦める11の健康法~

感想

薬は症状を抑えるだけ、現代医療は対症療法。
薬や医療で治っているわけではない。
その証拠に薬を一旦飲み始めたら一生涯飲み続けなければならない。
治るのなら、病人は減り、医療費も減らなければおかしい。
ところが医療費は年々増加している。

上記は私の持論ですが、著者も全く同じことを主張しています。
しかも、薬剤師という立場にありながらです。

そして、薬に頼らない健康管理の方法を教えているとのこと。
これが本来の医療の姿だと思います。

現代の医療は製薬会社と厚生省と医者の持ちつ持たれつの利権構造です。製薬会社が莫大な売上げを誇っているのがその証拠です。
さらに、医者と結託してデータの改ざんまで行っています。

犠牲者は国民です。
しかしながら、国民の医療(薬)信奉は強烈です。

この本で少しでも医療(薬)の弊害に気づき、薬に頼らない生き方を実行する方が出てくることを望みます。

そうなれば医療費の増大を抑えることができることはもちろん、健康で長生きな人生を送ることができるようになるでしょう。

本の内容

◇著者:宇多川 久美子
薬剤師・栄養学博士
◇内容:1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後に薬。誰も言わない、薬、医者、医療の本当のこと。本当に人を健康にする答え。薬剤師、栄養学博士だからこそ知り得た本当の意味で、健康的な生活を送る方法。(「BOOK」データベースより)
◇単行本(ソフトカバー): 230ページ
◇出版社:あさ出版 (2014/4/24)

口コミ

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