ケアマネジャーとは?

ケアマネジャー(介護支援専門員)とは?ケアマネの仕事内容、収入、問題点についてです。

ケアマネジャーとは?

ケアマネジャー(ケアマネ)とは、「要支援1~2」「要介護1~5」の認定を受けた高齢者が介護保険を使ったサービスを受ける際、高齢者と契約し、本人や家族の要望を聞きながら毎月の介護サービス利用計画(ケアプラン)をつくる。

2000年に介護保険制度ができた時につくられたが、国家資格ではなく都道府県が認定する。

全国のケアマネは約14万人。
そのうち、約8万人は独立して居宅介護支援事務所を開いたり、介護サービス会社などが運営する事務所に勤めたりする。

ほかに特別養護老人ホームや有料老人ホームで約4万人、地域包括センターなどで約1万人が働く。

介護保険を使うまでの流れ

介護保険を使うまでの流れは下記の順番になる。

①利用者が市区町村に介護保険を申請
②市区町村の介護認定審査会が、調査員の調査と主治医の意見書をもとに要介護度を認定
③ケアマネジャーがケアプランを作る(★)
④介護サービス会社がサービスを提供
⑤ケアマネジャーがケアプラン通りの介護が行われたかを確認(★)
⑥介護サービス会社に報酬が支払われる

(★)がケアマネの主な仕事。

ケアマネジャーの給料

介護労働安定センターの2012年度の調べでは、ケアマネの平均賃金は月24万8千円だった。

訪問介護員の18万4千円や介護職員の19万3千円より多いが、看護職員の26万2千より安い。

ケアマネジャーの問題点

介護保険から出る報酬は高齢者1人あたり1万~1万3千円。
国の基準で1人のケアマネが減額されずに受け持てる高齢者は「介護」が35人、「予防」が8人まで、大きく収入を伸ばすことはできない。

独立して事業所を開こうにも、食べていけない現実がある。
結局は、施設や訪問介護会社のグループに入るしかない。

しかし、そうなると、事業者の意向に従うしかなく、「ひもつきケアマネ」になりかねない。

そうなると、ケアマネが施設などの言いなりになって介護報酬を膨らませる可能性があり、現実に不正請求も生じている。

ケアマネージャーの資格

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