家電製品アドバイザーの資格とは?

家電製品に関する資格には「家電製品アドバイザー」と「家電製品エンジニア」の2つの資格があります。
家電製品アドバイザーの資格は、家電製品の販売員が持つ場合が多いようです。
家電の販売・営業系業務の就職にあたって取得していると有利な資格と言えます。
家電製品アドバイザーの資格とは?

家電製品アドバイザーのポイント

消費者の商品選択、使用方法、不具合発生、廃棄等へのアドバイスを適切に行うための知識・技能を問うもので、期待するポイントは次のようになっています。

Point1
販売実務知識、接客マナー及びコミュニケーション力を持っている。

Point2
対象品目の基本動作の原理、仕組み、上手な使い方、安全な使い方、禁止事項などに関する知識があり、分かり易く説明できる。

Point3
設置・接続・セットアップ、調整等に関する基礎的な技術知識及びソフト業務知識があり、適切なアドバイスができる。

Point4
不具合発生時の一次対応ができる。
また、故障と間違われ易い事象について、製品故障か使用方法の不適切か、ある程度の切り分けができる。

Point5
電器安全に関する基礎知識及び関連する法規の基礎知識があり、適切な運用ができる。

Point6
家電リサイクル法、容器包装リサイクル法の主旨と廃家電受付業務処理手順を理解し、実践できる。

資格の種類

家電製品アドバイザーの資格は「AV情報家電※1」と「生活家電※2」の2種類あります。

※1「AV情報家電」:
テレビ・DVD/HDDレコーダー・メモリーオーディオ・ビデオカメラ・デジタルカメラ・パソコンなどの映像・音響・情報通信関連の製品
※2「生活家電」 :
エアコン・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・IHジャー炊飯器などの製品

「総合エンジニア」資格
記①か②に該当する場合、「総合アドバイザー」資格が取得できます。

① AV情報家電と生活家電両方の試験に、同時に合格した場合。 ② いずれか一方の資格を先に取得し、その後にもう一方の資格を取得した方で、資格の有効期限を、先に取得した方に揃えることを了承された場合。

試験の内容

試験はそれぞれ次に示す2科目で構成され、両方の科目に合格すると、資格が取得できます。
試験時間は各科目75分間です。

(1)アドバイザー(AV情報家電)試験
AV情報家電の「商品知識・取扱」及び「CS・法規」の2科目。
「商品知識・取扱」では、AV情報家電製品の商品知識・取扱いの理解度を問います。
「CS・法規」では、CSに関する知識及び関連する法規類の基本的知識の理解度を
問います。なお、「CS・法規」は(生活家電)試験と共通科目になっています。

(2)アドバイザー(生活家電)試験
生活家電の「商品知識・取扱」及び「CS・法規」の2科目。
「商品知識・取扱」では、生活家電製品の商品知識・取扱いの理解度を問います。
「CS・法規」では、CSに関する知識及び関連する法規類の基本的知識の理解度を問います。なお、「CS・法規」は(AV情報家電)試験と共通科目になっています。

試験日

試験は原則として3月と9月の日曜日、および水曜日に実施します。

アドバイザー試験は「AV情報家電」と「生活家電」の両方を1日で受験することもできます。
アドバイザー試験は日曜日、水曜日の両日の受験はできません。

試験勉強

家電製品の販売の場で働いている販売員の方は、「家電製品アドバイザー資格」の参考書と問題集で合格が可能でしょう。

家電の関連記事

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ