「本物の勉強法」口コミ

“本物の勉強法~「試験」・「仕事」に一生使える勉強法”という本を読みました。内容と口コミ等をご紹介いたします。

著者の経歴

「はじめに」に”小学5年生まで「勉強ゼロ」だった私が、ラ・サール高校→東大→司法試験合格→裁判官→弁護士になった「本物の勉強法」とは”とありますが、1つ経歴が抜けています。

名門と呼ばれる「明治学園中学」に入学しています。

いわば、優等生、エリートコースまっしぐらという感じです。
しかし、実際のところはギリギリのところで合格を勝ち取ってきた努力タイプのようです。

著者は”今も昔も、勉強は得意ではない」と言い、さらに小学5年生まで「勉強ゼロ」”とのたまうのですが、これはその後、名門と呼ばれる「明治学園中学」に入学したということをアピールしたいようですね。

「本物の勉強法」とは?


タイトル、サブタイトルだけを見ると、著者は「本物の勉強法」で難関試験の合格を勝ち取ってきたようにイメージしてしまいますが、実際は、結果を見ながら努力を重ね、結果的に「本物の勉強法」と言えるものにたどり着いたというのが真相のようです。

では、「本物の勉強法」とは何か?ということですが、これがハッキリしません。

著者は「本物の勉強法」=「効率的で王道の勉強法」であり、”「3つの力のかけ算」で決まる”と言います。

ここで「勉強方法」が「力」に変わっており頭が混乱します。

勉強に必要な3つの力

著者によると「勉強に必要な3つの力」は次の3つです。
①感情:やる気をコントロールする力
②戦略:計画を立てて継続する力
③思考:自分の頭で深く考える力

そして、「思考力を上げ、自分の頭で深く考えるためには『6つの脳力』が必要」と言います。

≪6つの脳力≫
①記憶力:効率よく「覚える力」
②要約力:文章や会話の中から「要点を読み解く力」
③伝達力:わかりやすく「伝える力」
④論理力:前提やルールと照らし合わせながら、「順序立てて考える力」
⑤直観力:自分の「経験から瞬時に判断する力」
⑥本番力:自分のチカラを「100%発揮する力」

私は勉強に「理解力」や「集中力」「持続力」も必要だと思うのですが、著者にとっては問題外のようです。

口コミ

結局、著者のいう「本物の勉強法」は何なのかはさっぱり分かりませんでした。

著者の勉強方法の基本は「教科書や参考書を5回以上反復する」、「人より多く勉強時間を取る」「計画的に勉強する」「自分に足りない分野を克服する」に尽きると思います。

しかし、これだけ勉強しながら東大受験の直前の模試まで「合格A判定」たもらえず、不合格ラインである「D判定」もあったりで、結果的には合格するわけですが、著者の主張を鵜呑みにはできません。

Amazonで口コミレビューは5つ星のうち3.9(7件)とまあまあの評価です。
内容的には「私の勉強遍歴」が妥当と思われる。
「本物の勉強法」と思って読むと期待を裏切られることになる。

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