司法書士と行政書士の違いについて

会社の設立登記をネット調べると司法書士と行政書士のサイトが出てきます。
そもそも司法書士と行政書士の資格は何が違うのでしょうか?
調べてみました。

司法書士と行政書士の違い

司法書士と行政書士の2つの資格が行動される原因となっているのが、2つの資格に共通する業務があることにあるようです。

2つの資格の業務を比較すると、次の3つに分けられます。
1.両方に共通する業務
2.司法書士だけが扱える業務
3.行政書士だけが扱える業務

業務の違いの根っこは行政書士は総務省、司法書士は法務省が管轄ということにありそうです。

司法書士の業務

法務省のHPに「司法書士の業務」の説明があるのですが、分かりにくいです。
ここでは、東京司法書士会のHPより「司法書士の仕事」の記述を紹介します。

“私たち司法書士のおもな仕事は、「登記・供託」「裁判事務」「成年後見業務」などです。そのほかにも、身近な暮らしの法律トラブルを解決するお手伝いをしています。”

さらに次の項目について詳しい説明があります。
土地・建物の登記(不動産登記)会社の登記(商業登記)企業法務裁判業務成年後見債務整理

行政書士の業務

日本行政書士会連合会のHPによると下記の説明が掲載されています。
(http://www.gyosei.or.jp/service/services.html)

行政書士は官公署(各省庁、都道府県庁、市・区役所、町・村役場、警察署等)に提出する書類の作成、同内容の相談やこれらを官公署に提出する手続について代理することを業としています。

その書類のほとんどは許可認可(許認可)等に関するもので、その数は1万種類を超えるとも言われます。

会社の設立登記は司法書士と行政書士のどちらに依頼?

結論から言うと、会社の設立登記は司法書士の業務になります。

それでは、なぜ「行政書士」が会社設立の募集をしているのか?
それは、書類作成までは「行政書士」が行えるからです。
しかし、法務局での設立登記は「司法書士」の業務になります。

要は「行政書士」が書類を作成し、その後の手続きは業務提携している「司法書士」にバトンタッチするということです。

「行政書士」としては会社を設立した人とコネができるので今後、仕事を受注できる可能性が出るのでビジネスが成り立つという訳です。

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