驚きました。
しかし、舌に痛みやかゆみや等の異常は何も感じられません。
一体、これは何なのでしょうか?
舌が黒い原因
ネットで調べてみたところ、舌が黒い現象は「黒毛舌(こくもうぜつ)」と言うようで、次の原因が考えられるとの事。
1.抗生物質
黒毛舌は抗生物質やステロイド剤を長く飲み続けると、口の中の細菌の種類が変化し黒毛舌になることがあります。
カビの一種であるカンジダ菌は抗生物質が効かないため、増え続けます。カンジダ菌が増えると、カンジダ菌の出す硫黄化合物が血液の中のヘモグロビンと結びついて黒色になると考えられています。
2.体の抵抗力の低下
体の抵抗力が低下してくるとカンジダ菌が増え、黒毛舌になることがあります。
3.唾液が減る
唾液が減ると口の中の抵抗力が失われ、カンジダ菌が増え、黒毛舌になることがあります。
4.タバコのニコチン
タバコの成分であるニコチンは歯茎や舌の粘膜を黒くします。
5.色の濃い飲食物
コーヒーや紅茶など着色しやすい物を長期間、多量に飲み続けると黒毛舌になります。
私の場合、可能性があるのは、「2.」「3.」です。
しかし、唾は出るので「3.」は当てはまらないようです。
それでは、「2.」?
しかし、「体の抵抗力が低下」は以前と変わることはないのでピンときません。
舌が黒い本当の原因
私の場合、上記の原因はどうやらちがうようです。
そこで、さらに調べたところ原因がわかりました。
何と赤ワインの飲みすぎでした。
この2カ月程、毎日、赤ワインを結構の量、飲んでいました。
上記の「5.」では例が「コーヒーや紅茶」とあったので、見過ごしたのですが、「着色しやすい物」に赤ワインもあたります。
対処方法は舌ブラシで黒い部分の汚れをかき出すと良いようです。
私は今まで「舌ブラシ」を使ったことがありません。
「舌クリーナー」とも言うようです。
舌が黒い症状の治し方
さっそく、「舌ブラシ」を購入。
いくつか種類がありましたが、これにしまいました。
下の表示があったのが決め手です。
・舌にフィットするドーム型カット[高密極細毛」
・舌の汚れを書き出す3枚ラバーヘラ
・オエッとなりにくいしなるネック
早速使ってみたところ、驚くことにブラシの毛が黒くなりました。
もっとも、水で流すと取れました。
舌も黒いところも心持ち、薄くなっていました。
さすがに奥の方にブラシを入れると「オエッと」なりましたが。
「舌ブラシ」は元々、口臭予防用のようです。
パッケージには「1週間に1~2回を目安にご使用下さい」とあったのですが2日で各々別の個所を3回、ブラッシングしたところ、ほとんど黒いのがとれました。
エビス グランツ 舌クリーナー (色おまかせ)