鼻水が止まらない、喉が痛い、くしゃみ等の症状が続いています。
どうやら、鼻風邪らしいです。
鼻風邪の原因と治し方について。

鼻風邪とは?

鼻風邪とは、風邪の初期段階のことを言い、《鼻水・鼻づまり・くしゃみ》が主な症状としてあらわれます。

幸いなことに私は「鼻詰まり」にはなっていません。

鼻風邪は読んで字のごとく、「鼻だけ」風邪をひいている状態であり、喉の痛みや咳などは発症していない状況とのこと。

とすると、私の場合、喉の痛みがあるので鼻風邪ではないのか?
ただ、喉の痛みは以前使った「うがい薬」でうがいをしたら治まりました。

喉の痛みは朝、起きた時に2回ほどなったので、夜寝ている間に鼻水が喉に流れ、それが原因で生じたもののようです。

風邪と花粉症の違い

風邪と花粉症では症状が似ています。
ただ、花粉症に合って鼻風邪にないのが「目のかゆみ」です。

私は花粉症があるのですが、「目のかゆみ」がありません。

風邪と花粉症の違いのもう1点は鼻水の状態。
一般的には鼻水が水のようにサラサラなのが花粉症、黄色い粘液上のものが風邪の症状と言われています。

ただ、これは誤りですね。
どちらの症状が悪化すると水のようにサラサラな状態から黄色い粘液上のものに変わります。

鼻風邪の原因と治し方

風邪は寒くなると起こることが多いです。
即ち、体温の低下→免疫力の低下。・・・・(a)

これにより、処理できなくなったウィルスやアレルゲンを洗い流そうとしているのが鼻水となります。

クシャミも同じです。

鼻水が続くと鼻腔内が炎症を起こし腫れてしまいます。
結果、鼻水が通る道がせまくなり、鼻詰まりとなります。

私の場合、元々、鼻炎があり、年中、鼻水が出ます。

喉が渇いて普段、飲まないビールを飲んだのが元旦。
さらに元旦に風呂釜を休めるという風習に則り、風呂に入りませんでした。

喉の痛み、鼻水が止まらなくなったのがこの翌日でした。

ビールで体が冷え、風呂に入って体を温めなかったことで体温の低下を招いたのでしょう。

秋ごろからワインを飲み続けていたので肝臓に負担をかけ、身体を冷やしていたことが元旦の行動で一定のレベルを超えてようです。

鼻風邪が本格的な風邪に移行する前に治す必要があります。

薬局で「風邪のひきはじめに」効くと言われる葛根湯液を購入し、3本のみましたが、症状に変わりはありません。

昨日は出かけたので風邪が悪化したようです。
今日は1日、寝てました。

根本的なことを忘れていました。
体を温めること。

熱めの風呂に入って汗をかく。
体を冷やさない。
体を温める生姜湯等を飲む。
レモン等ビタミンCを摂る
アルコールを飲まない
ゆっくり休む。

以前、上記を当たり前のようにやっていたのですが、しばらく風邪を引かなかったのですっかり忘れていました。

原点に戻って実践し早めに風邪を治そうと思います。