蕁麻疹が出たので、ついでアレルギー検査を行いました。
結果が出たのでクリニック(耳鼻咽喉科・アレルギー科)に行ってきました。

ネット予約

私が通っているクリニックはネットで予約が出来ます。
自分の順番番号が発行され、自分の順番が来る前に通知がくるはずなのですが、どういうわけか、通知のメールが届きません。

2回とも(最初と今回)、気が付くと順番が過ぎていました。

気が付いてすぐ、クリニックに直接行ったのですが、結局、20~30分待たされました。

これでは何のための予約のなのか。
受付でスタッフに事情を言いましたが、「混線している」とか「あくまでも予約」等と言われ、埒があきません。

改善して欲しいものです。

アレルギー検査の結果

アレルギー検査は採血で行います。
検査機関に採血した血を送って検査してもらうようです。
報告書には「大阪血清微生物研究所」とありました。

自分が何に対してアレルギーがあるのかは、検査項目を指定しないと分かりません。
私の場合、6項目で約3000円だったので、恐らく1項目500円ぐらいではないかと思います。

私はダニ、ハウスダスト、花粉症(4項目)を検査してもらいました。
判定は5段階(クラス)で「杉」が2、「ヒノキ」が1でした。

今の時期の花粉であるブタクサは0だったので、蕁麻疹の原因が花粉症である可能性はゼロに近いようです。

「カモガヤ」という項目があるのですが、これは何でしょうか?
「カモガヤ」とはイネ科の花粉症の代表格のようで、イネ科の花粉症は5月~8月にピークを迎えます。

もっとも、私の花粉症の症状は例年2~5月であり、今回の検査で「カモガヤ」は0ですので、私のアレルゲンは「杉」がメインのようです。

アレルギー検査はアレルゲンを特定するだけかと思っていたら、血液そのものの検査もついていました。
「血液はきれい」とのことでした。
アレルギー検査

蕁麻疹のその後

蕁麻疹については、薬を飲みだして症状が軽くなったように思います。
ただ、私の場合、両手の内側と手の甲、手の指の間に出ることが多かったのですが、薬を飲みだしてから長袖を着用し出したので腕の内側に出ていたかは不明です。

風呂は毎日、午後7時過ぎに入るのですが、一回、両太ももの内側に蕁麻疹らしき症状が出ました。

幸いなことにわたしの蕁麻疹はかゆみがありません。
元々、かゆくてたまらないということはなかったのですが、薬を飲みだしたから、まったくかゆみが出なくなりました。
気が付いたら蕁麻疹の症状が出ているという状況です。

その内容を伝えると、薬を減らしましょう、とのこと。
前回は朝夕の2回で1週間分の処方でしたが、今回は夕食後の1回で2週間分となりました。
これで様子を見るようです。

前回、症状がひどい時に飲んでくださいと渡された頓服?(セスタミン配合薬)は一回も飲まなかったのですが、今回はありません。
頓服にはステロイドが含まれ、きついそうです。

前回も処方された「アレロックOD錠5」は「飲むと眠くなる」と言われたのですが、きつい薬だそうです。
もっとも、眠くなるかどうかは個人差があります。

頓服は「アレロックOD錠5」よりきついとのこと。

私は元々、薬は飲まないたちなので、2週間飲んで症状が出なくなれば、クリニックには行かないつもりです。