「変な人の書いた世の中のしくみ」の内容、読んだ感想(読後感)、レビュー、クチコミです。「私が今、伝えたいことは全部書きました」
「変な人の書いた世の中のしくみ」内容紹介
しあわせ、心、人間関係、経済、仕事、この世…原点に帰って書き下ろされた人生の礎を示唆する作品。すべてがわかれば、人生はもっと輝く!一人さんが創作した大人気の詩「仁義」の特別付録付。
※Amazonの「内容紹介」等より抜粋
「この本では、人生のしくみについて私なりの考えを書いてみました。
もちろん、世の中にはいろんな組織があり、そこには独特なしくみがあると思います。
でも、この本に書いてあることを知っていれば、だいたいのことはうまくいくと思います。
あとは実践すること。そして、慣れること。飽きずにやっていれば、誰でもうまくなるんです。
人間というのは、本当に“慣れ”の生き物なんですよね」(本文より)
※帯より
「変な人の書いた世の中のしくみ」目次
第1章 しあわせのしくみ
第2章 心のしくみ
第3章 人間関係のしくみ
第4章 経済のしくみ
第5章 仕事のしくみ
第6章 この世のしくみ
「変な人の書いた世の中のしくみ」著者&出版社
●著者:斎藤 一人
●単行本: 200ページ
●出版社:サンマーク出版 (2012/10/17)
「変な人の書いた世の中のしくみ」口コミ
●Amazonカスタマーレビュー(口コミ)では5つ星のうち 4.4(42件)と高評価です。
●感想・読後感
斎藤一人さんの本は「変な人の書いた成功法則」以来のファンです。
一人さんの本はたまに読み返すと自分の魂の成長ぶりが確認でき、今まで理解できなかった言葉が腑に落ち、さらには元気が出ます。
一回読むだけではもったいないです。
本書は執筆当時の一人さんの伝えたいことの「決定版」と謳ってあります。
出版が2012年、それから3年経ったわけですが、その後も著書が出版されていますが、本書も含めて、恐らく複数の講演会の内容を文章にしたもののようです。
何しろ、言葉が口語です。
さらに、同じ内容がダブっています。
まあ、1冊の本で内容がかぶっているのは一人さんが繰り返し話していることであり、大切なことだと理解すれば良いでしょう。
一人さんは世の中のしくみについて自信たっぷりに言い切るのですが、それをどう受け取るかは人の自由です。
「世の中のしくみ」について長年、考察し、その手の本を読んでそれなりの体験をしている私からすれば、一人さんの主張の大部分が腑に落ちます。