「実践 引き寄せの法則~感情に従って“幸せの川”を下ろう (引き寄せの法則シリーズ) 」を読みましたのので感想・口コミ等をご紹介いたします。
引き寄せの法則シリーズとは?
「実践 引き寄せの法則」は引き寄せの法則シリーズの1冊です。
著者はエスター・ヒックス+ジェリー・ヒックス
最初にこの本を読むと訳が分からないでしょう。
引き寄せの法則シリーズにどういう本があるのか列記してみます。
本のタイトル、出版年月、及び、簡単な内容です。
◇「引き寄せの法則」 (2007/10/30)
エイブラハムとの対話
◇「実践 引き寄せの法則」 (2008/3/26)
いつも「いい気分」でいれば願いはかなう!
◇「引き寄せの法則の本質」(2008/8/1)
自由と幸福を求めるエイブラハムの源流
◇「お金と引き寄せの法則」(2009/1/28)
富と健康、仕事を引き寄せ成功する究極の方法
◇「理想のパートナーと引き寄せの法則 」 (2010/3/20)
幸せな人間関係とセクシュアリティをもたらす「ヴォルテックス」
◇「引き寄せの法則 瞑想CDブック」 (2010/3/20)
本CDの優しい声に身を任せれば、抵抗となる思考を手放し、自動的に「ソース」の周波数に同調する。そうすれば、願いがかなうのは当たり前。エイブラハム・シリーズ初の公式ツールの登場。
本書「実践 引き寄せの法則」を読む前に「引き寄せの法則」を読んでいることが前提です。
上記のリストを見ると、「実践 引き寄せの法則」と同じ年に「引き寄せの法則の本質」という本が出版されています。
前2作を読んだ方が理解していない部分、あるいは誤解している部分を補う為の物でしょう。
その後の本はよりテーマを絞った内容になっています。
「実践 引き寄せの法則」の感想
本書は「引き寄せの法則」を知った。「意図的創造の方法論」も実行した。でもなぜか願いが・・・かなわない。そんな方の為の本だということです。
私は、大分前に「引き寄せの法則」を読みました。
「引き寄せの法則」が、以前読んで感銘をうけた「ザ・パワー」(ロンダ・バーン著)のネタ本だということを最近になって知り、今回、続編を読んでみたわけです。
正直、難しかったです。
さっぱり、分からないと言っても良いかもしれません。
感動がまるでありません。
オールを手放す?
今、ホっとした良い気分になる?
「事例に学ぶ”感情の驚くべきチカラ”」という章があるのですが、私に関係あるのは1~2個。
内容は何を言いたいのか理解できません。
Amazonの口コミ評価では5つ星のうち 4.3と高評価です。
他の方はどういう感想をもったのか、見ていきます。
「実践 引き寄せの法則」の口コミ
まずは、星3つ以下の低評価のコメントです。
①読者によって合う合わないが分かれると思います。(星3つ)
②引き寄せの法則の本は何冊か読んで、どれもすばらしく、いい気分にさせていただけましたが、この本は私を「ほっとする」気分から遠ざけてしまいました。事例集だからでしょうね。(星2つ)
③「川の流れにまかせろ」と言うけれど途中で読むのが辛くなって、中断しました。(星2つ)
④今回は、前作の本と違って迫力やインスピレーションが感じられない。
これで本当にチャネリングしたことをベースにしているのか?(星2つ)⑤とてもわかりにくい内容です。言語の問題もありますが、翻訳者も、あるいは著者自身も「引き寄せの法則」たるものが、何であるのかを理解していないような気がします。(星1つ)
次に星4つのコメントです。
星4つながら、難しさに触れられています。
これが星1つマイナスの理由かもしれません。
⑤紹介されている事例をより深く理解するために、
前作の『引き寄せの法則』を読まれることをおすすめします。
⑥困ってしまうのは翻訳書独特の分かりにくさ、伝わりにくさでしょうか。好きな作家、苦手な作家、というのがあるように、それぞれの人にとって翻訳者も向き不向きがあると思うので、私にはいまいちすっと入ってこない感じがありました。
⑦波動とか、そういう一般人は見慣れない用語で説明されているため、そっち方面に詳しくない人には難解で、読みにくいことこの上ない。
最後に星5つの高評価のコメントです。
⑧読んでからずっと至福感が続いています。
⑨何冊かの引き寄せの法則の本を読んで、未だに叶わない理由がこの本で解りました。
⑩とてもいい本だと思います。
⑪前回の「引き寄せの法則」と今回の「実践 引き寄せの法則」
この2冊があれば、もう他の成功本や哲学書さえも買わなくても良いかも知れませんね。
星5つのコメントは絶賛の嵐ですね。
ヒックス夫妻の本はほとんど読んでいるという方が多いみたいです。
私の場合、大分前に「引き寄せの法則」を読みましたが、内容は全く覚えていないのでこれが本書が難解に思える理由かもしれません。
それを確かめるには「引き寄せの法則」を再度、読んでみるしかないようです。