万博記念公園で開催中の「螢の夕べ」に行ってきました。
2017年(平成29年)の開催は5月27日(土曜日)から6月11日(日曜日)まで。
わずか2週間ですので、気が付いたら終了していた、という年も過去、何回もありました。
今年は昨年に引き続き、鑑賞でき嬉しかったです。
⇒「万博公園 蛍の夕べ」口コミ
万博記念公園「螢の夕べ」の駐車料金を無料にする方法とは?
蛍鑑賞はいつがベスト?
当然、暗くならないと、美しくありません。
午後8時以降がベストです。
「蛍の夕べ」会場は日本庭園の中です。
日本庭園と自然文化園の入場料は共通で大人250円です。
ただ、自然文化園は機械のゲートを通りますが、日本庭園では、入り口でチケットを係の人に提示します。
ここでチケットがないと入れません。
紛失しないよう注意が必要です。
入園は午後9時まで、開園時間は午後9時30分までとなっています。
日本庭園前駐車場、中央駐車場のみ20時30分まで入庫時間を延長。
午後8時から9時30分までが蛍の鑑賞に適した時間となります。
ただ、真っ暗ということはありません。
道案内の灯りがところどころにあります。
まあ、可能であれば、平日の夜が良いと思います。
というのは、当たり前ですが、土日祝は混みます。
蛍の鑑賞も自分のペースでできませんし、駐車場も混みます。
尚、蛍の発生状況に関しては、万博記念公園のHPで期間中、公開されています。
http://www.expo70-park.jp/event/13771/#caption1
私が行った日は、総数300匹。
十分過ぎるほど、蛍を堪能できました。
「蛍の夕べ」で残念なこと
蛍がどこにいるのか?
これは、人が集まっているところで一目瞭然です。
人が歩いている目の前や頭上を蛍が飛んでいたりします。
じっと動かないで光っているより、ゆらりゆらりと飛んでいる姿がかわいく、また、趣があって癒されます。
ただ、残念なのは「蛍の夕べ」が完全に外部から隔離された場所ではないということ。
木と木の隙間から人工的な光が入ってきます。
それが、葉に反射して、最初はそれが蛍の光かと錯覚してしまいました。
そして、もう1つ残念なことは写真・動画等の撮影がNGだということ。
これはフラッシュで蛍が驚く?ということなのでしょうが、フラッシュなしで撮影したいところ。
しかし、実際に蛍の尻?がチカチカ光っているのは神秘的で風情があります。
やはり、目の前で見るのがいいです。
万博公園で鑑賞できる蛍はゲンジボタルとヘイケボタルの2種類。
何がどう違うのか、光っているのを見る限り、全く分かりません。
「蛍の夕べ」の駐車料金を無料にする方法
車で行くと、駐車場が必要です。
当然、駐車料金がかかります。
万博公園内の駐車場は2時間まで400円、その後1時間ごとに200円加算されます。
※「蛍の夕べ」会場に一番近いのは日本庭園前駐車場です。ここで満車だと、他の駐車場を探すことになりますが、当然、遠くなります。
※平日、普通車の場合です。土日祝は2時間まで600円、その後1時間ごとに300円プラスされます。
蛍鑑賞そのものは1時間もかからないので、2時間でも十分ですが、ただ、注意すべきは帰り。
9時前後から混み、出口ゲートまで結構、時間がかかることも。
そうなると、2時間をオーバーし、4時間料金(600円)となる可能性もあります。
さて、駐車場料金を無料にする方法ですが、EXPOCITY(エキスポシティー)の駐車場を利用するというもの。
1時間(平日は+2時間)は無料です。
三井ショッピングパークカードで買い物(提示)すると、金額に応じて1時間以上の駐車場料金が無料に。
三井ショッピングパークカードはクレジットカード機能付となしの2種類あるのですが、どちらのカードでも大丈夫です。
ただ、クレジットカード機能付のカードは、エキスポシティー内の特定の店舗で買い物や食事をすると、特典があります。
エキスポシティーから「蛍の夕べ」会場まで徒歩で5~10分かかりますが、「蛍の夕べ」会場周辺は食べるものが大してないので、エキスポシティーで食事をしてから蛍を鑑賞するのがベストではないかと思います。