末次由紀さんの人気コミック「ちはやふる」の実写版「ちはやふる(下の句)」を映画館で見てきました。
先月は「ちはやふる(上の句)」を見たのですが、面白かったので「下の句」の公開が待ち遠しかったです。
「下の句」は4月29日の公開ですが、連休は混むので連休が終わるのを待ってました。
映画「ちはやふる(下の句)」口コミ感想等をご紹介いたします。

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「ちはやふる(下の句)」あらすじ

「ちはやふる(上の句)」の感想は⇒映画「ちはやふる(上の句)」感想

競技かるたの東京都予選を勝ち抜き、舞台はいよいよ全国大会へ。

新(あらた)に東京都大会優勝を報告する千早に、思わぬ新(あらた)の告白、「かるたはもうやらん…」。

ショックを受ける千早だが、全国大会の仲間たちと懸命に練習に励む。
そんな中、同級生ながら最強のクイーンと呼ばれる若宮詩暢(わかみやしちょう)の存在を知る。

全国大会の個人戦で詩暢と対決する可能性があり、新に「強くなったな」って言われたい、詩暢に勝てばもう一度、新とかるたを取れるかもしれない…クイーンに勝ちたい!新に会いたい!

千早の気持ちは次第に詩暢にとらわれ、競技部かるた部の仲間たちから離れて行ってしまう。
そして、そんな千早の目を覚まさせようとする太一。
千早、太一、新の気持ちが少しずつすれ違っていく…。

今、泣きたくなるほど熱いクライマックスの、幕が上がる!!

「ちはやふる(下の句)」キャスト

キャストは「上の句」と変わりありません。
ただ、予告編で登場した若宮詩暢が重要な役割を演じます。
主なキャストは次の通りです。

綾瀬千早:広瀬すず
真島太一:野村修平
綿谷新(メガネくん):真剣祐
若宮詩暢:松岡茉優
大江秦:上白石萌音
西田優征(肉まんくん):矢本悠馬
駒野勉(机くん):森永悠希
千早の師匠、原田秀雄(せんせい):國村隼
宮内妙子(瑞沢高校教諭/かるた部顧問):松田美由紀
北央学園のドS部長、須藤暁人:清水尋也

尚、エンドロールに流れる曲は「FLASH」です。
唄:Perfume 作詞・作曲:中田ヤスタカ(CAPSULE)

サウンドが「ライアーゲーム」に似ているので中田ヤスタカさんとすぐ分かりました。
「ちはやふる」にピッタリのイケイケの曲ですね。
はまりそうです。

「ちはやふる(下の句)」口コミ

さて、「ちはやふる(下の句)」口コミ感想です。

「上の句」は躍動感に溢れ、かなりアクティブな映画でした。
しかし、「下の句」では、その躍動感がひそめ、「静」の映画です。

「上の句」が競技の場面が大半を占めていたのですが、「下の句」は、競技以外の場面が大半です、

その中で、重要な役割を果たすのがクイーンこと若宮詩暢です。
詩暢VS新、詩暢VS千早、そして、千早と太一、太一と新、千早とかるた部の仲間、太一とかるた部の仲間の絆が描かれています。

しかし、この「静」の場面に感動があり、涙が止まりません。

そして、クライマックスはクイーン選。
千早、太一、新、詩暢の対戦の火ぶたが切られる。
ここで、「下の句」が終わります。

2部作で「完結」となっていますが、作品はまだ続いており、話はここで終わりではありません。

続編を是非、作って欲しいところです。