さだまさしさんのコンサートに行ってきました。(2013年10月28日大阪フェスティバルホール)。
さだまさしさんのコンサートは初めてです。
今回のツアーは「天晴-あっぱれ-」というタイトルです。
さだまさしさんは、デビュー40周年ということで、その間、作った500曲の中から、「国民投票」の結果をもとに選び抜かれた名曲39曲を収録したCD「天晴~オールタイム・ベスト~」が発売されたのを記念してのコンサートのようです。
40周年なので何故、40曲にしなかったかというと、40曲にすると曲が長すぎて入らなかったので39曲になったと、コンサートの中でさだまさしさんが説明されてました。
それにしても、40年で4000回のコンサート。
正確には大阪公演が4012回目らしいです。
年間100回、3日に1回はコンサートをやっている計算です。
さて、コンサートの中身です。
さださんとバックにギター、ベース、打楽器、ヴァイオリン、チェロ、ピアノとコーラスが3人の10人構成です。
ミニオーケストラといったところでしょうか?
音はさすがに良かったです。
さださんはギターとヴァイオリンを演奏されました。
特にフェスティバルホールは改装したので余計に良かったのだと思います。
さださんは、「精霊流し」でヴァイオリンを惹かれていて、歌もうまいので音大の出身かと思いましたが、音大の受験には失敗されて國學院大學法学部に進まれたようです。
ヴァイオリンは3歳から習い始め、小学生6年生の時に毎日学生音楽コンクール西部地区(九州地区)大会で2位、中学1年生のときヴァイオリン修行のため単身上京されています。
さださんは話が面白いです。
しかも長いです。
一人で出ずっぱりです。
コンサートの半分以上はトークでした。
このトークを楽しみにこられている人も多いのでは思いました。
コンサートのトークのみ集めたCD「さだまさしトークベスト」も販売されています。
アンコールの1曲を含め3時間のコンサートでした。
さださんも60歳。
お元気ですね。
お疲れ様でした。