大阪・天王寺のあべのハルカス美術館で開催中の北斎展覧会に行ってきました。[2017年11月17日(金)]
北斎展覧会の口コミ情報です。
入場の列(混雑状況)
11時前に着いたのですが、凄い列。
開催が19日までだからでしょうか?
家族によると午前中は混むのだとか。
知りませんでした。
結局、入場するまで30分程かかりました。
尚、12時半前に美術館を出ましたが、入場の列は解消されてました。
さらにテラスで整理券の配布も行ってました。
列に並ばないで入れるのでしょうか?
詳細は不明です。
館内の混雑状況
入ったところで今度は音声ガイダンスの列。
但し、こちらは5人程。
一台550円。
館内も勿論混雑しています。
皆さん1枚1枚の絵をじっくり見るので、列が中々進みません。
スタッフは所々で前にお進み下さい、アナウンスするものの効果はなし。
小さい絵も多いので、じっくり見るようです。
さらに、音声ガイダンスが長い。聞き終えるまで移動出来ません。
それと、途中で通路の両側に展示物があるところが、所々あり。
うっかりすると見逃すところ。
展示の仕方に問題があるように感じました。
私の場合、姿勢が良くないのか、入館までの30分で、早、腰が痛くなってきました。
それもあって、さっと回りました。
じっくり回ると1時間半くらいかかるのではないでしょうか?
最後にビデオ上映のコーナーがありました。
私は見なかったので上映時間は不明です。
私が展示物を見るに要した時間は40~50分くらい。
北斎展の感想
さて、肝心の絵についてです。
北斎は色んな画報を積極的に取り入れ、その時の画風に合わせて屋号も変えていたみたいです。
北斎と言えば、波の絵に勢いがある富獄百景が有名ですが、それ以外に人物、植物、生物、滝等も描いています。
人に教えることに出し惜しみなく行なっており、その集大成が北斎漫画ということらしい。
絵についてはよくは分かりませんが、その時代だけでなく、後世でも、また、世界で評価されていることに畏怖の念を感じました。
90歳まで生き、その間、90回引っ越したそうです。
当時にすれば、超長寿です。
ただ、北斎は100歳以上長生きする事を望んでいたとか。
それは、もっと高みに行くためでした。
飽くなき向上心。
恐れ入ります。
尚、音声ガイドを返却した後、出口の手前に販売コーナーがありました。
ただ、狭くて身動きが取れません。
レジーに並ぶ列で出る列が今一分かりにくい。
もう少し、考えてもらいたかったです。
北斎展の入場割引券
北斎の展覧会の入場券は購入する前に調べた限りでは割引券はないということでした。
ところが、当日、展望台とのセット券が販売されており、少し割引がありました。
さらに、その後、食事をしたところでは、食事をした方対象に200円の割引券が販売されてました。
※レストランは12階、13階、14階にあります。全店舗が対象なのかは不明です。ちなみに私は14階のうなぎ屋で食事をしました。
レストランで早目に昼食を取った後、北斎展に行くと良いかもしれません。
食事の精算をしようと、カウンターを見ると、北斎展の半券で1人100円割引の文字が…。
店員に伝えると、半券の提示で1人100円、2人で200円引いてくれました。
これはラッキーでした。