妖精帝國の場合、「ライブ」を「式典」という。
6月10日(2017年)に大阪で開催された第九回公式式典「flamma idola tour」に行ってきた。
感想等を披露します。
妖精帝國の公式式典(ライブ)
私の場合、妖精帝國の熱心なファンというわけではない。
アニメの未来日記のオープニング曲等が気に入り、妖精帝國を知り、その後、動画等をチェック。
そのサウンドが気に入った。
妖精帝國の式典を知ったのも丁度そのころ。
しかし、その年は気が付いたら申込が終わっていた。
何しろ、妖精帝國の式典は年1回。
見逃すと、翌年まで式典はない。
そして、昨年(2016年)、初めて式典に行った。
⇒妖精帝國ライブの口コミ
今年(2017年)の式典はいつなのか、公式サイトでチェックしていたが、中々決まらない。
ようやく、スケジュールが決まる。
今回は、CDシングル「flamma idola」の発売記念ライブのようだ。
対応は割と不親切。
メールアドレスを登録し、スケジュールが決まれば、メールで配信するとかの方法は取れないものか?
開演までの出来事
会場はビルの4階のBIGCATというライブ会場?
エレベーターで4階まで上がったのだが、開場入口に続く階段に人が並んでいる。
そして、スタッフが「Aの●●番台の方」と案内している。
入場券を見ると、「入場整理番号」が記載されていた。
エスカレーターで下の階に降りるが、まだ、列はつながっている。
どこまでつながっているのか?
適当な列に割り込む。
それにしても、見渡す限り、妖精帝国の黒のTシャツを着た人ばかり。
特別ファンでもない、普段着の私は完全に浮いている。
ようやく、順番が来た。
前回もそうだが、ドリンク代別途。
しかも600円。
入口で払うとチケットをくれた。
入口を入って左手に売店がある。
そこで、ドリンクと交換。
しかし、ミネラルウォーターとか100円程度のもの。
600円は高くないか?
私は瓶ビールにする。
小瓶だ。
会場内で飲んで良いそう。
グッズ等は入口正面で販売。
ライブ会場の入り口の右手にロッカーがあり、皆さん、荷物を預ける。
ライブ会場の広さは昨年の大阪umeda AKASOと同じくらい。
熱狂的なファンが前方に陣取っている。
女性もちらほら。
妖精帝國の公式式典(ライブ)の感想
ライブが始まると熱狂的なファンが一気に前進する。
そして、曲に合わせて、腕を上げ、体を揺さぶり出した。
近くから風が来るので、何だろうと見ると、髪の長い女性が、頭を歌舞伎役者のごとく、グルグル回していた。
後姿しか見えないが、清楚な服装の女性が、いきなり、激しい動きをするので驚く。
私は中間ぐらいの位置にいたので、後ろの事は分からない。
しかし、開場は満席というわけではない。
意外と少ない。
今年は昨年より少なかったようで、ゆい様もライブ途中で「少ない」ということを言っていた。
TVのアニメの主題歌を作り、サウンドも良いと思うのだが、何故なんだろうか?
CDやDVDを購入するファンは多くても直接ライブに参加するファンはごく一部なのかもしれない。
私は昨年のことをすっかり忘れていたが、ライブ中、立ちっぱなし。
今年は早めに行ったので3時間程、立ちっぱなし。
途中で腰が痛くなってきた。
そして、熱狂的なファンの激しい動きに圧倒される。
その中に全く動かない人を1人発見。
不思議なものである。
それと、ライブだとドラムの音が大きすぎて、ヴォーカルやエレキギターのサウンドがよく聞こえない。
私はエレキギターのサウンドが特に気に入っているので残念だ。
それにしても、ライブ途中で、ゆい様が突然、舞台袖にひっこんだ。
しばらくして出てきた時にはTシャツ姿に。
察するに衣装が壊れた?ようだ。
過去にも同様のトラブルがあったみたい。
それにしても、妖精帝國は今年、結成20周年とのこと。
そこで気になるのが、ゆい様の年齢。
15歳から活動を開始したとしても35歳だが。
調べてみると、妖精帝國のゆい様は声優の伊月ゆいと同一人物のよう。
それによると、1984年10月25日生まれの32歳。
今年、33歳におなりになる。
という事は、妖精帝國の活動開始は13歳の時?
ちょっと頭が混乱してきた。
いずれしても、エネルギッシュなライブをこれからも続けて頂きたいものだ。