節税と将来の年金目的で確定拠出年金の個人型を行っています。
複数の銀行口座を所持しているのですが、管理が面倒になってきました。
そこで確定拠出年金の掛金の引き落し銀行口座をメインの銀行に変更することにしました。
確定拠出年金の掛金の引き落し銀行口座を変更する手続とは?
確定拠出年金の掛金の引き落し銀行口座を変更する理由
様々な引き落としや入金の銀行口座が複数の銀行で行っている為、管理が面倒になってきました。
振込手数料が安い(無料)という理由や金利キャンペーンを実施して金利が他行より高いと理由で開設した銀行口座もあります。
しかし、個別に銀行口座をチェックするには時間と手間がかかります
最近はセキュリティがやたらうるさく、定期的にパスワードの変更を求められます。
それぞれ、控えているはずなのですが、パスワードが間違っていたりするとロックがかかり、解除するのに手間がかかります。
確定拠出年金の掛金の引き落し銀行口座はメイン銀行以外です。
そこで、メインの銀行口座に複数の銀行にわたっている取引を集約したいと考え、確定拠出年金の掛金の引き落し銀行口座を変更することにしました。
確定拠出年金「事業主の手引き」
国民年金基金連合会が発行している確定拠出年金「事業主の手引き」のP13に下記の記載があります。
≪掛金の引落口座や金融機関を変更するとき≫
加入者の掛金を給与天引きし、納付していただいている事業所において、掛金引落口座を変更される場合、「登録事業所掛金引落金融機関情報登録・変更届(K-020)」に必要事項を記入し、「預金口座振替依頼書」を添付して、受付金融機関へ提出して下さい。
ただ、私の場合、個人で支払っているのでちょっと違うように思います。
そこで、念の為、確定拠出年金の運用関連運営管理機関であるスルガ銀行の電話をしてみました。
スルガ銀行「確定拠出年金」担当部署
電話をする前に、スルガ銀行のHPのヘルプをチェックしました。
しかし、該当する項目がなかったのでスルガ銀行アクセスセンター(0120-50-8689)に電話をしたら、専用の担当部署に電話をして欲しいとのこと。
※フリーダイヤル(0120-460-401)9:00~17:00受付
HPをよくよく見ると、「お問い合わせ内容によっては、お取引店など他の部署へのお掛け直しやご来店等をお願いすることがこざいます。」と記載してありました。
オペレーターの対応は良かったです。
専用の担当部署に出ると男性が出ました。
どちらかというとぶっきらぼうな対応です。
用紙を送るので返信して欲しいとのこと。
名前、電話番号を聞かれる。
何ら補足説明もないので、こちらから確認することに。
基本、月の中旬までに返信の書類が届けば、翌月から変更した銀行口座で引落されるようです。
今日は7月16日で、これか手続をしても7月は間に合わないので、8月分が9月末に変更した変更した銀行口座で引落されるとのこと。
7月、8月は旧口座から引き落としされることになります。