金閣寺自体は今回で2~3回目ですが、御朱印は初めて。
北野天満宮を後にしてレンタサイクルで10分くらいでしょうか?
ゆるやかな坂が続きますが、3段変速の自転車なので苦ではありません。
金閣寺の拝観料、御朱印の場所や料金(値段)等について。

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金閣寺の駐輪場

レンタサイクルなので、その辺に停めて盗難に合うと一大事。
盗難補償保険には入ったが、全額が補償されるわけではない。⇒京都(烏丸)レンタサイクル「J-Cycle」の口コミ

神社・仏閣に無料駐輪場があるのは非常に有り難い。

西大路通りを北上し、金閣寺前の交差点を左に曲がると、駐車場誘導の警備員?が、「駐輪場はあっち」と教えてくれた。

恐らく、自転車のカゴの正面にレンタサイクルの名前が入っている為だろう。

金閣寺に向かって手前、右側に駐輪場があった。

以前は、バスで来た。
自動車でも来たことがあるような気がするが、駐車場の記憶はない。

金閣寺には駐車場があり、1時間300円(以後30分ごとに150円)のようだ。

金閣寺の拝観料とお札?の関係

金閣寺の拝観料(料金・値段)は大人400円、子ども300円だ。

今のところ、神社では拝観料はいらないが、お寺は拝観料がいるところが多い。

拝観料を払うと、お札のようなものをもらった。
これは銀閣寺でも同じ。

金閣寺 お札

調べてみると、拝観料を徴収すると税金(古都保存協力税)がかかる。
そこで、金閣寺が考えたのが御札。

我々が拝観料と考えているのは金閣寺側に言わせると、拝観料金ではなく授与した御札に対する志納金だという言い分。

お札には、「開運招福」「家内安全」等の文字が…。
ご利益はあるのでしょうか?

別にお札を求めたわけでもないのにこのような形で押し付けられるのは気持ちの良いものではありません。

ただ、外国人には良いお土産になるでしょうね。

そもそも金閣寺とは?

銀閣寺でも感じたことですが、名前に「寺」と付いていますが、元々は茶室ではなかったのか?

改めて調べてみると、以下のことが分かりました。

金閣寺は室町幕府3代将軍足利義満の北山山荘を死後に寺としたもの。
臨済宗相国寺派のお寺で我々が金閣寺と認識している建物は舎利殿で、名前は金閣。

金閣寺

金閣寺

この舎利殿を含めた寺院全体を金閣寺と呼ぶのだとか。

正式名は鹿苑寺(ろくおんじ)。

金閣寺の御朱印の場所と料金

銀閣寺もそうでしたが、山を登って下るという感じ。

紅葉もきれいでした。

ただ、金閣寺の場合、同じところには戻ってきません。
その点は銀閣寺とは違う。⇒京都東山「銀閣寺」の口コミ

さらに、敷地の広さ、建物の絢爛・豪華さも金閣寺は圧倒しています。
そのせいか、参拝客の数も半端ではありません。
そして、大半が外国人。

さて、御朱印です。
出口辺りに不動尊があるのですが、その手前右側に御朱印所がありました。

その場で、女性が書いてくれました。

金閣寺 御朱印

中央に「石不動尊」とあります。

左上の朱色の図は桃でしょうか?
桃には厄災を払う力があるとか(知らんけど)。

御朱印の料金は300円です。

この料金は統一なのでしょうか?
今まで頂いた御朱印の値段はいずれも300円でした。