斎藤 一人さんの「この不況で損する人、この不況で得する人」の内容、読んだ感想(読後感)、レビュー、クチコミです。2009年に行われた経済の話ですが、現在にも大いに関係のある話です。
「この不況で損する人、この不況で得する人」内容紹介
今は夜明け前。暗黒の時代の終わり、のはじまりです。そのときには、学ばなくてはならないことがあるのです。その学びをみんなが終えたら朝日がのぼり、不況も直ります。それは、まさしく「日の丸」の時代、日本の時代がくるのです―こんな考え方があったのか!目からうろこがゴロゴロ落ちる。斎藤一人プレミアムCD付。
※Amazonの「内容紹介」等より抜粋
「この不況で損する人、この不況で得する人」目次
はじめに
第1章 夜明けは、いつ訪れるか
第2章 今までの時代と、これから
第3章 誰も知らない、「この不況から脱出する方法」
第4章 「からだ」の話~魂の時代の健康法
第5章 今、をどう生きるか
「この不況で損する人、この不況で得する人」著者&出版社
●著者:斎藤 一人
「スリムドカン」などのヒット商品でおなじみの『銀座まるかん』創設者。1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)10位以内にただひとり連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になる。
●単行本: 109ページ
●出版社:ロングセラーズ (2009/4/1)
「この不況で損する人、この不況で得する人」口コミ
●Amazonカスタマーレビュー(口コミ)では5つ星のうち 4.2(17件)とまずまずの評価です。
●感想・読後感
CDが付いてますが、外の車が通る音がところどころはいってやや聞きづらいです。
本書は2009年1月6日の話を活字にしたものですが、この中で「この不況は最低6年続く」と明言されていますが、今年は2015年、株が昨年から上がっていますが、とても景気がよいとは言える状況ではないのに、まさに一人さんの言う通りです。
なぜ、一人さんはそれが分かるのか、について説明されているのですが、今一分かりません。
(何故、「6年」なのか?)
しかし、過去にもいろんなことを「今後、こうなる」と言ったことが当たっているので間違いないということでしょう。
そして、今は「魂の時代」だと言います。
そこからいくとこの不況はまだ続くのではと思えます。
しかし、心の豊かさを持っている人に不況は関係ありません。
「感謝」が大事なのは知っていましたが、本書で紹介されている「感謝」のくだりでは新しい気づきがありました。
一人さん、ありがとうございます。
それと、この2~3年の一人さんの話はくだけた話し方で、それに慣れたせいか、本書の前半は丁寧語なので逆に違和感を感じてしまいました。
ただ、後半はくだけた口調になっています。