斎藤 一人さんの「眼力」の内容、読んだ感想(読後感)、レビュー、クチコミです。

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「眼力」内容紹介

人や物、仕事、世の中…あらゆる面で“これまでと同じ”が通用しなくなった現代では、いかに本質を見抜けるかが重要です。あなたは自分の“見る目”に自信がありますか?耳があったとしても聞く気がなければ聞こえないのと同じように、目があっても自分が見る気持ちにならなかったら、物事の本質は見えてきません。本書は、そうした本質を見抜く力の大切さについて、当代きっての実業家がユーモアを交えて語ります。
※Amazonの「内容紹介」より

「眼力」目次

はじめに
第1章 一人さん流 世間の見抜き方
その後、どうなるか、あなたは知らない
あなたの器の大きさしか、お金を持てない
隕石はめったに当たらない
「銀行よりはるかに金利がいい」はあやしすぎる
一人さん流・偽物の見分け方
水子の障りもなければ、たたりもない
死ぬときは苦しまない
精神論者と神様は好きはだまされやすい
それでは弾は避けられない
第2章 一人さん流 世界の見抜き方
世間に振り回されないための眼力
「中国に雪男が出た」を見抜く
スターウォーズ大作戦
宇宙の彼方で起きていることを見抜く眼力
国にはめられた人、見破った人
「アイ・アム・ア・ボーイ」から英語の授業がはじまるワケ
こうして、ヒヨコは飼いならされた
急に「個性の時代だ」といいだした本当のワケ
あなたと日本経済を救う眼力
金の卵を産むニワトリを殺さない
第3章 中休みです。読んでも、読まなくていいつまらない話コーナー
ついに、松下幸之助さんに勝った
初夏亮公明に勝った
昔の田植えはレジャーだった
愛とは「あ」と「い」
若造の夢
第4章 仕事を見抜く眼力
焼鳥屋の大将のすごさがわかった
三代目は、なぜ、つぶれるか
何十万、何百万円の講演会を見極める
不況の乗りこえ方を見抜く眼力
眼力商売ができる人、できない人
テレビにふり回されている自分を見抜け
損して得取れの本当のワケ
第5章 プロの眼力
「働き者」だけでは通用しない
苦労と成功は関係ないことを見抜け
どの業界にもスターが必要
あわてさせるのは悪魔、落ち着かせるのが神
大手を見ぬく眼力
大手を見抜く眼力パート2
素人にほめられたら終わり
大きくすればいい、というものではない
楽しいことの大切さを知る眼力
第5章 神の愛に包まれていることがわかる眼力
神の偉大なる”仕組み”
「藍だま」より、素晴らしい「あなた」
おわりに

「眼力」著者&出版社

●著者:斎藤 一人
銀座まるかん創設者で納税額日本一の実業家
●単行本: 221ページ
●出版社:サンマーク出版 (2010/6/21)

「眼力」口コミ

●Amazonカスタマーレビュー(口コミ)では5つ星のうち 5つ星のうち 4.4(33件)と高評価です。

●感想・読後感
このところ、斎藤一人の著書を続けて読んでいます。
大半が文字が大きい上にページ数が少ない(150ページ程度)のですが、本書は文字の大来さは普通でページ数が200ページ以上あり、つまり、普通の本です。
CDが付いています。眼力に関する話ですが、本書の内容とは別のもので短いです。

「眼力をつける」=「仕事(世間、人)を見ぬく」と言う話ですが、眼力があると世間等が普通の人間とは全く違って見えるようです。

一人さんは世間のしくみ、からくりが全て丸見えのようです。

実例が沢山出て来て、人生でこういうケースに出会ったときにどう考えればよいのかが分かります。

ただ、眼力をつける方法については今一分かりません。

眼力 (CD付)