練習前にパター練習
今回は、レッスン前に自主練習をしようと、当日、予約の電話を入れたのだが、レッスン前の時間帯は一杯とのこと。
レッスン後に自主練習を予約した。
いつもは、前日に予約を入れることが多い。
前日に予約を入れると、いままでは取れていた。
やはり、前日に予約を入れる方が良いみたい。
※自主練習の予約は前日から。
20分前に到着したが、トレイニングルームに入れるのは00分から。
先に着替えを済ませたが、それでも10分以上、時間が余る。
そこで、トレイニングルームの外の通路にあるパター練習スペースを利用できないかと思い立った。
聞いてみると、OKだという。
通路に並べて置いてあるクラブを自由に使っていいらしいが、パターは5本ほどあって、何を選べば良いか分からない。
案内してくれたフロントの女性に尋ねると「私はゴルフは分からない」と。
近くにいたトレーナーに尋ねると、クラブの長さが短いモノ、左利き用があって、これは除外。
後は、パターのヘッドの部分がかまぼこ型がと半円型のもの。
おすすめは、かまぼこ型とか。
女性が気を利かせて、かまぼこ型と半円型の2種類を持って案内してくれた。
行くと、肝心のボールがない。
女性がボールと取りに行く。
箱に3個ずつボールが入ったものを2種類。
説明を受けたが、良く分からない。
箱に説明が書いてあるとのこと。
パター練習コーナーは1m刻みになっていて、最高は10m?。
3mで練習をする。
パターの練習は久しぶり。
最初は方向が全く違う。
後は、強すぎたり、弱すぎたり。
10球ほど練習をしたが、1回も入らなかった。
女性によると、トレイナーが空いている時は、練習に付き合ってくれるとか。
今度、レッスン前に時間がある時はお願いしようか。
フィニッシュを作る
レッスン前に2~3球打ったが、うまく当たらない。
それを見たトレイナーが今回は、変わった練習方法を指示した。
それは、フィニッシュで、右膝を左膝にくっつけるほど、腰を回転させ、右足のつま先で床をトントンする、というもの。
これは、左足に体重が乗っていないと出来ない。
バックスイングを始めたら、ボールを当てることは考えずに、トントンまで体を回転させることに集中する。
体重移動ができないと、体のバランスの崩したり、回転が十分できないと、体の向きにボール(右方向)にボールが飛ぶ。
右肩が目標に向いているのが理想だという。
この練習は中々上手くいかない。
右手を使わないグリップ
私の場合、ボールが左方向に飛ぶことも多い。
これは、右手を使って打っている為らしい。
右手は添えるだけ、基本は左手一本で打つ。
その為に、左手の上に右手指3本を重ねてクラブを握る。
かなりの違和感。
そして、左手一本を意識してスイングすると、極端に左手に飛ばなくなった。
さらに、体重移動もしやすいのか、フィニッシュで右足が、左足の側に。
本来、足が動くのは好ましくないが、体重移動は出来ている。
左足が左に開くと左に飛ぶ
そして、左方向に飛ぶ時は左足が左に開いている、とトレイナーから指摘を受ける。
全く、意識をしていなかったが、左足に体重移動する時に、右足に体重が残っている為、左足の自由がきき、足を開いていた。
動画にはっきり表れている。
トレイナーの弁では、私だけでなく、多くの練習生がそうなのだという。
ボールが左方向の飛ぶ原因が明確になった。
それにしても、ゴルフは奥が深い。
スイングの基本は至ってシンプルなのだが、色んな所で余計なことをして、その基本が出来ていない。
レッスン後の練習は大荒れ
レッスンでは多少うまくいき、自信を持って、レッスン後の自主練習に臨んだのだが、打っている内に段々、わけが分からなくなってきた。
第一、右手の指が痛い。
グリップがおかしいのか?
そして、トップを連発。
おかしなところに当たるので、ボールがあらぬ方向に飛び出し、それが跳ね返って、機器等に当たる。
う~ん。
ライザップゴルフの3か月コースも残り3回。
90切りがとても望めない。
せめて100は切りたいのだが、今の状態では全く自信がない。
あと10日。
ゴルフ場に練習に行ってみよう。
安定したスイングが出来るようになりたい。