ゴルフ場での練習での問題点
今回でライザップゴルフのレッスンは終了である。
レッスンの前日がラウンドであった。
1月のゴルフ場での練習で次の問題点が発生。
①左手首が痛い
②ドライバーが全く当たらない
③アプローチで短い距離(20ヤード前後)をウトウトすると右にシャンク
これについては、ラウンド1週間前のレッスンでトレーナーに現状を伝え、アドバイスを得た。
※ライザップゴルフのレッスン38回目の口コミ・評判
その場では納得したものの、その後、ゴルフ練習場に練習に行くと、問題は改善されない。
結局、ラウンド前の2週間は毎日、ゴルフ練習場に通い、前日は1000球を打った。
ライザップゴルフのレッスン8ヵ月目のラウンドの成果は?
その結果は108。
100切りは達成できなかったが、12月の140に比べると大進歩。
ドライバーやアイアンでいいショットが出る一方、大半はトップ、右チョロ、左方向にひっかけるといったミスショットのオンパレードであった。
アプローチもいいとこなし。
ライザップゴルフのトレーナーからの最後のアドバイス
ライザップゴルフのトレーナーに問題点を伝え、最後のアドバイスをもらう。
指摘されることはいつも同じ。
①テイクバックで左手の甲が上に向いている。結果、ダウンスイングでヘッドが開いて降りてくる。結果、シャンク。
②また、ダウンスイングで手のひらを戻そうとして体が伸びあがる。結果トップ。
③インパクトで腰が止まり、手首を変えそうとする結果、左手首を折れ、左手首が痛くなる。また、左方向にボールが飛ぶ。
ご指摘はごもっともである。
では、それをどうすれば直すことができるのか?
それには右手にボールを持って、下に置いたボールに手の中のボールをぶつける感覚で振る。
トレイナー曰く、右手のグリップに対する角度を変えないことが大事だと。
しかし、私の場合、右手が勝つので、右手を意識するのは避けたい。
まして、テイクバックが始まるや、頭が真っ白になるので、右手の向きを意識する余裕はない。
私はいつもアドレスで右手の位置が決まらなくて、あれこれ考えてしまう。そこで、取った方法がアドレスから右手を左に押し、ハンドファーストに構え、テイクバックをするというもの。
これは一時、上手くいった。
トレーナーに確認すると、「良い方法だ」という。
ただ、インパクトで腰が止まるのは相変わらず。
ライザップゴルフトレーナーによるゴルフ上達練習方法
そこで、トレイナーが提案したのが、次の方法。
※下の置いたボールから後ろに下がってやる。
①両端を閉じて、振り子の原理でクラブを左右に振る。
その場合、右→左にクラブをかつぐ。
②①の左にかついだクラブを右に振る時、右足を広げ、右足に体重移動。
今度は、左にクラブを振る時に左足に体重移動。
そして、実際にボールを打つ。
このルーティーンはラウンド時も必ずやると良いのだそう。
特に②のスイングで、どれぐらい振れば良いのか、体重は右足と左足のどちらに置けばよいのかが分かるそう。
そして、ゴルフ練習場での練習では、この後、①②の後、ボールを打ち、フィニッシュからクラブを左に振り、もう一度スイングするというもの。
この時、スイングの幅、振るスピードは1回目と2回目は同じことが大事。・・・③
この2度打ちに関しては、以前もレッスン時に教わった。
これで、自分にとってもトップの位置が分かるのだそう。
また、2度目が触れないのは1度目のスイングをおかしかったからだそう。
レクチャー後に何球か打つがうまく打てない。
トップ連発。
これに関しては、スタンスでのお尻の突き出しが足りないようだ。
骨盤に体重を乗せることが大事。
それと、私の場合、テイクバックでヘッドが開く(右手が悪さをする)のが原因のよう。
では、これを改善するにはどうすれば良いのか?
これには①②③の練習を繰り返すしかないようだ。
良いスイングの結果が、良いショット。
良いショットの前に良いスイングを心が得るのが大事、とトレイナーは言うのだが、1球1球、いい当たりかミスショットか気にしてしまう。
それともう2点。
クラブによって前傾姿勢は変わる
私の場合、アイアンとドライバーで同じスイングをすると、ドライバーが当たらない。
最近では、ユーティリィーやウッドもアイアンと同じスイングではボールに当たらない。
これに関してトレーナーの説明で納得した点があった。
①ドライバーとアイアンとではグリップの位置が異なる。
②ドライバーとアイアンとでは前傾角度が異なるのでスイングの軌道も異なる。
私はドライバーとアイアンとのスイングの違いは単にボールとの距離の違いだけと思っていたが、前傾の角度もグリップの位置も異なると聞いて驚いたが、考えてみれば当たり前の話であった。
それを同じように考えていたので、アイアンは当たるがドライバーは当たらない、逆にドライバーは当たるがアイアンは当たらない、と言ったことが発生していたのであった。