練習すればするほどメタメタになるのは何故?
来週がライザップゴルフに通い始めて初めてのラウンド。
よく行くゴルフ練習場のつるやゴルフの運営するゴルフ場でのコンペに1人参加。
せめて100切りはしたいといきこんでいたが、このところ、調子がよかったドライバーとユーティリティが全く当たらない。
アイアンもおかしくなってきた。
グリップの段階からどう握るんだっけ?
次はどうやってバックスイングをするんだっけ?
と訳が分からない状態でスイングしてもいい当たりは出ない。
飛距離が出なくも前に飛べば良いが、大体、左に飛ぶ。
と思えば、スライス。
当たるだけでましで、ドライバーやユーティリティでへっどの先っぽに当たっているらしく、体の前に飛ぶ。
そこでボールをシャフトの根っこよりに構えてみるも、同じ。
このところ、週何回も練習しているのだが、練習すればするほどメタメタになるのは何故?
コンペは来週だが、この状態でラウンドしても結果は目に見えている。
そこで、トレイナーにアドバイスをいただくべく本当は来週であったレッスンを今週に振替てもらった。
ゴルフがメタメタになる理由
私が訳が分からなくなっている点、実際の症状をトレイナーに伝え、アドバイスをもらった。
こういうところはマンツーマンのライザップゴルフならではのところ。
①グリップ
私の場合、右手のグリップがいつも決まらない。
落ち着かないのであれこれ迷う。
大体、かぶせる感じになる。
これについては、左手の親指を右手の手の平で包む感じが正解。
②バックスイングのやり方
バックスイングのやり方が分からない。
右腰主導なのかとおもったら、まず、胸を左に向けることだと。
この動作で腰も右に動く。
③体重移動
素振りでは体重移動が出来ているが、本番になるとうまく出来ない。
これはボールを打ちにいくのが問題だと…。
④ボールが体の前に飛ぶ
これはボールに近すぎるのが問題。
体が立つことでヘッドの先端が当たる。
解決策は逆算して考える。
ドライバーでボールに届かない位置でヘッドを構える。
ボールに当てるにはかなりつま先立ちでないと出来ない。
ドライバー等は遠心力で通常の構えよりヘッドがボールの向こうを通る。
だから、ラウンドではボールを打つ前に素振りをして、気持ちよく振り切れる所にボールを置くのが大事。
また、アイアンで前傾姿勢で腕をだらんとした位置でヘッドを構えるが、ドライバーはシャフトが長い分、手が前に伸びる。
⑤飛距離が出ない。
スイングは振り子。
飛距離はフォローで出る。
私の場合、インパクトで腰が止まっている、右手で打ちにいっている、体が起き上がっている、顔が右に向くのが早い、という問題点がある。
フィニッシュでは左足一本で立ち、右足の膝が左足にくっついているが理想。
この為には腰を左に目一杯ねじらない出来ない。
「気持ち振り切る」ことに心掛ける、体重移動の2点がポイントのようだ。
今まで積み上げてきたスイングがすっかり崩れているのはラウンドによるプレッシャーが大きいとトレイナーは言うのだが。
とにかく、ラウンドまでに可能な限りゴルフ練習場に行って、ドライバーとユーティリティでボールが前に飛ぶところまでスイングを戻したい。