ゴルフ練習場でのミスショットの原因と対策
ライザップゴルフのレッスンも本日を入れて残り2回。
来週、ラウンドするので、このところ毎日、ゴルフ練習場に通っている。
そこで、発生した問題点は次の3点。
①左手首が痛い
②ドライバーが全く当たらない
③アプローチで短い距離(20ヤード前後)をウトウトすると右にシャンク
これに対する私なりに考える原因と対策は以下の通り。
①手首のコックが早い。
手首を曲げると痛いので、バックスイングはボディーターンをメインに。
結果、飛ぶようになった。
②ユーティリィーや4Wも当たらない時期もあったが、最近はなぜか、ドライバーのみ当たらない。
もっとも、レッスンの前日にようやく当たるようになった。
アイアンと同じようにボディーターンで振るのだが、シャフトが長い分、同じように振れてないようだ。
そこで、以前、トレイナーから練習方法として教えてもらった、体を左に回し、両手を右にある壁につけるイメージで体を動かすと当たるようになった。
これは以前は、アイアンは当たるのにユーティリィーや4Wが当たらない時に取ったところ当たるようになった方法で、ドライバーにも採用して当たっていた。
それがこの1週間は、ユーティリィーや4Wもアイアンと同じ振りで当たるようになったものの、ドライバーは当たらない。
そこで、右壁に両手をつくイメージで体を動かしてみたが、何故か当たらない。
それが、今度は当たるようになった。
大きな違いはヘッドの位置。
以前はボールよりかなり離れていた。
左脇を締めてシャフトを握るとボール1個分くらい右にヘッドが来るようになった。
それとティーの高さ。
私の場合45㎜が合っているようだが、ゴルフ場の基本設定は35㎜。
カードが途中でなくなって新しいカードを入れると、この設定がリセットされるようで、45㎜のつもりが35㎜になっていることがあり、35㎜だとトップする。
③恐らく、短い距離ではダウンスイングで体が回っていないのでインアウトの軌道でヘッドが落ちてきているのであろう。
そこで、短い距離はパター打ちに変えてみた。
「真っすぐ引いて真っすぐ出す」ものだが、これは上手く行った。
ライザップゴルフのトレイナーからアドバイス
さて、上記の問題点をトレイナーに伝えたところアドバイスをもらった。
①インパクトから体が止まって、右手が左手を追い越している。
確かに左方向にボールが飛ぶことが多い。
②左手の甲がバックスイングで常にボールに向いていなければならないが、私の場合、トップで上を向いていることがある。
これも成程と思える指摘だ。
以前は、とにかく高いボールばかりだった。結果、飛距離が伸びなかった。インパクトでボールがヘッドが開いていたからだ。
そして、根元にボールが当たるとシャンクになる。
それと、ダウンスイングで右足に体重がのらないと、ダフる。
パターもアプローチは最初から右足重心。
そして、アドレスで尻を思いっきり出す。
股関節から前傾。
これは大事だ。
ここがしっかりしていないと、体がスウェーしたり、伸びあがったりして、ミスショットになる。
③私の場合、メガネをかけているので首(あご)が下がりがち。
結果、ボールとの距離が近くなりすぎる。
ボールが近いことでシャフトの根っこにボールが当たる。
結果、右にシャンク。
ミスショット改善の為の練習方法
以上を踏まえて今回の練習方法は次の通り。
[1]私の場合、手首をこねる癖がある。
パターやアプローチで過去、何度も指摘される部分だが、右わきを支点に振り子をイメージして振る。
手首が曲がると支点が2つに増える。
そこでサンドウェッジに練習器具キャロウェイ「チップ スティック」を着けて練習。
スティックが曲がると手首も曲がっていること。
※但し、これはパターの練習には向かない。スティックの先が指す体の場所が異なるからだ。
[2]左足に物を置いて右足重心を意識してスイング
[3]2回スイングを繰り返し、トップとフィニッシュの位置を確認。
スイングではフィニッシュ(目標)をイメージし2回振るつもりでスイング。
ドライバーも他のクラブもスイングは同じ。
ボールの位置が違うだけ。
右壁に両手を付くイメージでバックスイングするより、胸を右壁にしっかり向けることを意識。