新調したゴルフクラブでの自主練習がメタメタ
今回はトレイナーが段取りしてくれ購入したゴルフクラブの1部を持参。
ドライバー、ユーティリティ3番、5番アイアン、7番アイアン、ピッチング、50度(アプローチウェッジ)、56度(サンドウェッジ)。
レッスン前に自主練習を予約し、クラブを振ってみたのだが、メタメタ。
フック、ドロー、スライスと球筋も方向もバラバラだ。
56度は飛距離がバラバラ。
今までなら、振り幅で距離がある程度、調整できていたのだが。
アイアンはまあまあ。
しかし、練習場では比較的当たっていたユーティリティとドライバーが全く当たらない。
一体、どうしたのか?
メタメタの原因は?
レッスン時、トレイナーは「どうですか?」から始まる。
それに対して、私は上記の内容を伝える。
「では、一度振ってください。」
振る。
そこで指摘されたことは、以下の通り。
①バックスイングを手で上げてる。
②コックも極端
③インパクトで腰が止まっている(振り切っていない)
④右手で振っている
これらはいずれも、今までも散々、指摘されていることばかり。
ただ、クラブを新調してからは、手ではなく体でクラブを振ることを意識して練習をやってきたつもりだが、徹底できていないようだ。
ライザップゴルフでレッスンを受講し始めた時に自宅練習の課題にあった、右腰→左腰を壁につける練習を繰り返し、無意識にできるようにしなければならないらしい。
しかし、この練習は最初こそやっていたが、その後の自宅練習ではコアスイングことしか言われなかったので全くやっていなかった。
ずっと続ける必要があるなら、毎回、言って欲しかった。
バックスイングは真っすぐ引く?
バックスイングはヘッド?の重さを感じながら、体で振る。
大きな弧を描く。
バックスイングでは真っ直ぐヘッドを引き、右側にいる人に左手で握ったクラブを渡す、感じ。
弧は描かないのか?
ここで分からなくなる。
パターなら真っすぐ引いて真っすぐ出すというのは分かる。
しかし、それもふり幅が大きくなると弧を描くことになる。
それをアイアン等で真っすぐ引く?
腰の回転で振るなら、真っすぐ引く余裕はないはずだが?
トレイナーの言う事でしばし理解不能になる。
バックスイングで右足体重、左足に体重移動してダウンスロー。
この間、右足と左足の間はクラブヘッドは真っすぐの軌道をえがく、というのは以前、図解入りで説明を受けた。
しかし、真っすぐ引くというのが分からない。
私の頭が固すぎるのか?
そして、体重移動がうまくいかない。
バックスイングで右足に体重が乗っている感がない。
ダウンスローで腰が止まる。
ダウンスローでは左足に体重移動をしてから腰を回す。
バックスイングとは逆に、左側に居る人に右手でクラブを渡す感じ。
(結果的に)顔は残ってる。
フィニッシュでは完全に左足に体重が乗ってる。
右足はの裏は完全に見え、つま先で支えている。
ボールが左方向に飛ぶ理由
左方向にボールが飛ぶことが多い。
それは右手が勝ってるから。
私の場合、インパクト時に右手で売っている。
結果、ヘッドが手を追い越している。
これでは飛距離も出ない訳だ。
これもずっと指摘を受けており、左手一本で振ることを意識しているのが、徹底できない。
というか、腕で振るのではなく、体の回転に腕が付いてくると言うのが本当。
体重移動が大事
そして、大事なのが体重移動。
60ヤードまでは体重移動なしで最初から左足重心でスイングするが、それからは体重移動が必要。
体重移動があってこそ、ボールにパワーを伝えられる。
そして、フィニッシュまで振り切る。
体重は左足1本に完全に乗っている。
気持ちよく振り切れればOK。
但し、ボールは基本、真っすぐ飛ばないのだとか。
またまた、頭が混乱することをトレイナーは…。
一時、フェイドボールが良く出たが、それが良いのだとか。
いずれにしても、プロでも10発打って1発もミスショットがないということはないので、まして素人が100%を狙うのは間違い、なのだそう。
飛ばそうと思うと力が入り、ミスショットに繋がる。
ミスショットが出ても、OBにはならないようにする、ミスショットが出た後にリカバリーすることが大事だと思う。