ライザップゴルフのパターは難しい
レッスン前の自主練習では、パター、ウェッジ、アイアン、ドライバーの練習をした。
パターは距離等を設定できる。
ライザップゴルフのシミュレーションゴルフでは実在するコースをラウンドできるのだが、足を引っ張るのがアプローチとパター。
特にパターは3パット続出。
結果、スコアがまとまらない。
2パットで収まれば、ハーフで50切りが確実なのだが。
そこで、パターの練習をしてみた。
問題は、どれくらいのふり幅で何メートルかということ。
何回か繰り返す内、何となく分かってきた。
5メートル:15㎝
10メートル:30㎝
しかし、コースを回るシミュレーションでは、3メートルや7メートルが残ったりする。
1メートル圏内でボールが止まれば、2パットで済むのだが、オーバーして返しを打つと今度は短かったリで、3パット、4パットになったりする。
ただ、疑問なのは、実際のコースでピンまで何メートル残っているのか分かるのかという事。
これは距離感を養うしかないのだろうか?
それにしても、グリーンの外ではヤード表示。
それがグリーン上でメートル表示。
ややこしい。
やはり、ゴルフの上手の人がやっていたピンからボールまでの距離を歩幅で計り、それに合わせたふり幅で振るのが分かり易い。
ここがシミュレーションゴルフの限界なのかもしれない。
さらにレッスン時にトレイナーがライザップのシミュレーションゴルフのパターは僕でも難しい、というので、やはり難しいことは間違いないのだろう。
ただ、ピンまでの方向性は真っすぐ設定できるので、この点は現実より有利。
結果、一長一短というところか。
ボールがやたら左に飛ぶ原因は?
今回でライザップゴルフ32回目。
自分としては毎日、練習器具を使って素振りをし、ゴルフ練習場にも週2~3回、打ちっぱなしに行っているのだが、上手くなっている気がしない。
飛距離が伸びない。
サンドウェッジは特に左ばかりに飛んでいく。
何がダメなんだろうか?
左に飛ぶのは右手が強いため。
腰ではなく腕で振っている。
そもそも、バックスイングが良く分からない。
腰の回転でていくバックスイングすると勢いが足りなくて、自然なコックができない。
そこで、腕でテイクバックしていた。
すると、体重移動が行われない。
結果、振り子の反動でダウンスイングに入れない。
この疑問をトレイナーにぶつけた。
すると、腰と胸を右に向けるのだと。
これを意識して勢いよくやってみると、成程、自然な形でコックが出来、体重が右にのっている。
そしてここから、腰を左に回転させる。
腕が引っ張られてダウンスイング。
ヘッドで打つと言うよりは、シャフト全体で打つ感覚。
この方法だと、左脇が自然と締まる。
私は一時、両脇を占めるアドレスから、バックスイング、ダウンスイングもずっとその状態をキープする打ち方をしていたが、これは誤りであった。
右脇が締めるとダウンスイングでフェイスが開く。
結果、高いボールが出て飛距離が伸びない。
また、シャンクの原因にもなる。
さらに左脇が空くことで、ボールにパワーが伝わらない。
結果、飛距離が出来ない。
いい事なしだ。
トレイナーの指導で、ドライバーを振ってみたら、インパクトの瞬間、ヘッドの重みがしっかり感じられた。
この感覚は初めて。
真っすぐボールが飛ぶ。
上手くなるにはコースに出るべし
ボールの飛距離や方向が安定しないし、シミュレーションゴルフのラウンドでハーフ50を切っていないので、実際のコースに出て100切りの自信がない。
というか、以前のスコアと大して変わらない気がする。
それで、コースに出るのはもう少し上手くなってからと思っているのだが、トレイナーはそれは違うと言う。
コースに出て何が弱点か見定めるのが先決という。
そして、私の場合、ボールを飛ばす力はある、と。
それ以上にコース戦略ではダボ狙いで行けば、無理して飛ばさなくても達成できる、というのだ。
元々11月にコースを回る予定であったが、日にちは決まっていない。
寒くなると体が回らなくなるので、早めに行った方がよいそうだ。
知人に連絡して今月中に行くつもり。
ただ、私のクラブが自分に合っているのかの診断がまだ済んでいない。
これは来週のレッスン時にお願いするつもり。
また、私のクラブセットにはユーティリティーやアプローチウェッジ、3番ウッド等が入っていない。
これらを揃えないとコースを攻略できないと思うのだが、これも違うという。
今あるクラブの組み合わせで十分だという。
後はウェア。
過去のラウンドはいつも普段着で行っていた。
しかし、今回、ゴルフウェアを揃えたいと考えている。
それからボール。
今までは適当にボールを買って使っていたのだが、これも次回、トレイナーにオススメのボールを教えてもらうことにしよう。