ライザップゴルフはレッスンに遅れてはならない
本来、1回50分、週2回のレッスンを私の希望で、週1回100分のレッスンにしてもらった。
今後はこのスケジュールでレッスンを受けることになる。
従って、今回は2回目と3回目のレッスンということになる。
入会契約時にもらった≪ご入会にあたり≫には次の記載がある。
レッスン開始時間の10分前までにご来館頂きますようお願い申し上げます。
開始時間の遅れによる、レッスン時間の変更や延長は行っておりません。
「10分前までにご来館」とあるのは、着替えの時間等を見越してのことであろう。
(実際の着替え自体には10分もかからないが。)
また、「開始時間の遅れによる、レッスン時間の変更や延長は行っておりません。」については、レッスン時間が50分というところにポイントがある。
トレーナーは毎時00分から50分までレッスン。
そして、次のレッスンが00分から入っていれば、前のレッスンの時間を延長することで次のレッスンに支障が出る。
だから、私はいつも余裕がもっていく事にしている。
すると、20分~25分前頃に着く。
早すぎたかなと思うのだが、今のところ、受付の女性はすんなりと個室へ案内してくれる。
着替えを済ませ、トレーニングルームへ。
しかし、時間はまだタップリある。
そこで、練習を始める。
時間になると、トレイナーがドアをノックし、入室してくる。
ライザップゴルフのレッスン2回目・3回目の内容
ライザップゴルフはレッスンを受けるだけでなく、毎回、宿題が出て、自宅で練習することになっている。
ところが、1回目に特に宿題も何らかの指示も出なかった。
練習器具は当に届いていたので、全て梱包から出した。
とりあえず、これで練習を始めるのか?
しかし、今一、練習方法が分からない。
何しろ、7アイテムある。
レッスンは間に5分の休憩をはさみ50分ずつ行われた。
内容は2回目に何をし、3回目に何をしたのか、よく覚えていない。
何しろ、2回目のレッスンの途中で疲労を感じ始め、段々わけがわからなくなった。
とにかく、混乱することが多かった。
2回目、3回目に何をしたのか、何が混乱したのか、思い出す限り書いてみる。
◇スウィングは振り子
パターもそれ以外の番手も基本は同じ。
振り子は腕ではなく、右足と左足の体重移動で行うと思っていたが、そうではなく、振りが大きくなると自然と腰が回るらしい。
ボールの位置・・・[1]
右にクラブが上がる・・・[2]
左に右と同じ高さまでクラブが上がる・・・[3]
[1]→[2]→[3]のリズム。
私の場合、[2]→[1]→[3]。
クラブを構えた時が[1]なのと、フォローが[3]というのが馴染まない。
◇グリップ
決まりはないそう。
私の場合、パターのグリップを変えた。
◇ボールの位置、距離
クラブのグリップは左ももあたり。
ボールの位置は両足の真ん中?
パターの場合、左目の下にボールがあるよう、上半身を倒す。
◇体重移動
途中で「右足に体重をかけてください」と言われる。
全部の番手でそうかと思っていたら、短いクラブの場合だけという。
体重移動しないと飛ぶ距離に限界がある。
遠くに飛ばす時は体重移動を行う。
◇フェースの向きと前傾姿勢の角度は同じ
私の場合、長年の習慣で、テークバックで手首でクラブを持ち上げてしまう。
その結果、フォローでクラブの先が閉じ、左方向に飛ぶのだという。
確かに、ボールを打つと半分以上が左に飛ぶ。
これがフェアウェー率が低い最大の理由だ。
ただ、ここの部分が今一のみこめない。
何よりも問題は最初のスタンス。
骨盤に体重を乗せるというが、ここが理解できない。
最後に宿題が出され、合計100分のレッスンが終了。
自主練習
かなり疲労しているにも関わらず、せっかく来たのだからと、自主練習ができないかを聞いてみる。
幸い、トレーニングルームが空いていたので引き続き使わせてもらう。
ただ、部屋を出る時にトレーナーが念押ししたのが、「横着して打たないこと」。
言葉は違ったかもしれない。
いざ、練習を始めると、疲れはピークに。
とりあえず、用意されているボールを全て打って終了。
100分のレッスンの後の練習はきつい。
今後どうするか考えなければ。